23年度予算の概要は総額3兆957億円あまりで、経済・雇用に対する切れ目のない対策を講じとしています。その主なものとして、公共事業の補助事業として年間所要額を当初予算に全額計上します。(1,090億円)
 さらに、以下の予算となっています。
(市町村等が実施する地域の再生や活性化に向けた取り組みとして)
1、地域づくり総合交付金 2億7,000万円

(産業廃棄物の排出抑制や資源の循環的な利用等をいっそう推進するために)
2、循環型資源利用促進事業費 6億9,900万円

(エゾシカによる農林業被害に対応するための緊急対策事業)
3、エゾシカ総合対策事業費 24億9,300万円

(市町村が実施する子宮頸がん予防ワクチン等の接種事業を促進するために)
4、子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進特別対策事業費 32億3,900万円

(地域における高齢者や障がい者を支える体制づくりを推進)
5、地域支え合い体制づくり事業費 1億9,700万円

(食の総合産業の確立に向けた食クラスターの展開加速)
6、戦略的食クラスター加速展開事業費 1,700万円

(農地の整備や用水施設の整備に対する支援)
7、食料供給基盤強化特別対策事業費 8億8,000万円

(日本海におけるニシンの栽培漁業の確立に向けた取り組みへの支援や資源造成のための調査)
8、日本海ニシン資源増大対策事業費 900万円

(治安情勢に対応するために)
9、警察官の増員(44人)

(道徳教育の質の向上)
10、道徳教育総合支援事業費 6,100万円