北教組に関するブログ記述です。ご紹介します。

北教組、みんなで抜ければ恐くない!(脱北ノススメ)
学校を卒業して入った会社は、ユニオンショップ制をとっていました。会社に雇用された場合、一定期間内に一定の労働組合に加入しなければならず、また、加入した労働組合から除名または脱退したときは解雇されるという労働協約上の条件が「ユニオンショップ制」です。(労働組合法第7条第1項)

個人的にはこんな制度は不要だと強く思っていますが、その労働組合での経験を。ある年の市議会議員選挙の時に、労働組合が推す候補者の後援会会員を10名以上募れ!だとか、戸別訪問をしてビラを配れ!などと命令されるわけですよ。公示後は、後者は明らかな公職選挙法違反になるわけですが、それでも構わないからやれ!などと言う。もし逮捕されたら迎えに行くから電話をよこせ!って。おいおい…。

で、仕事を終えたらすぐに活動せよ!って。冗談じゃないよ、残業しなきゃならないんだから。残業は後回しにしてそれでも行け!と言う。仕方ないので「行ったこと」にして、馴染みのバイク屋で時間を潰して、持たされたビラは丸ごとゴミ箱へ。冗談じゃないよ、(当時の)社会党なんて好きでも何ともないし、何で命令されたからって違法行為をせにゃならんわけ?逮捕なんて冗談じゃないよ。(実際、過去に逮捕された人がいたらしい)

とまぁ、そうした経験があるので私は労働組合が嫌いです。社会保険労務士としても、たまに労働組合とのバトルもあったりするので(笑)。それでもまぁ、民間の労働組合はまだ常識があります。会社あっての労働組合ですから、譲るべきところは譲る。そりゃそうですよね、権利と義務は表裏一体ですから。派遣切りや残業未払い、労働条件の不利益変更等の労働問題について労働者側に立って問題解決を図ることは、すばらしいことと思います。

ところが、公務員の労働組合ってのは、本当に本当にしょーもない。古くは国労。現在では一に日教組、二に自治労。 まぁ、ホントにひどいですね。上に行けば行くほどに、社会一般の常識がまるで通じませんから。執行部に至っては完全な社会・共産主義者。公僕が国家の転覆を企んでいるのは、誰がどう考えたって、ただただ異常ですよね。しかしそれがまかり通っている。おまけに、コアな組合員がその後に管理職に登用されたり。民間のユニオンショップの労働組合ではおよそあり得ない状況が、ごく普通に見られるわけです。(特に北海道ではそうした傾向が顕著)

主義主張もイデオロギーも結構ですが、それを教育現場に持ち込むことなど言語道断。私自身がその被害者でもあるので、声を大にして言いたい。教職員は教職員組合(日教組・北教組・全教)から直ちに脱退しましょう。民間の目、保護者の目は厳しいですよ。そして、それは日々確実に厳しさの度合いを増しています。

ただし、同じ教職員組合でもこちらはとてもまともな組織です。同じ教職員組合でも、入るのならまともな組織に入りましょうよ。おっと、残念ながら北海道には支部がなかったんだっけ。その一日も早い設立を、心よりお待ち申し上げております!
●全日本教職員連盟(全日教連)
http://www.ntfj.net/

北教組組合員の方々の大部分は、当時の私と同じで、嫌々ながら政治活動をなさっているのでしょう。実にお気の毒です。本当は一日も早く辞めたい。でも人間関係もあってなかなかそれができないし、いじめのターゲットにされたり仕事を押し付けられたり、村八分にされることが恐い。そうしたところなのでしょうね。でも、勇気を持って!

北教組、みんなで抜ければ恐くない!

嫌なら辞めましょう。多くの道民が、そして多くの保護者がそれを望んでいるのですよ。おっと、こういったことを書いてしまうと、また「非通知」とか「無言電話」が増えるかな?(^∀^)

http://blog.livedoor.jp/jounetsu_kuukan/archives/6140247.html