これまでの道路事業効果ではB/Cを中心にしており、防災機能を十分に評価できないことから、国の手法を参考にして道として見直しが行われました。注目するべきは、えりも町のように迂回路が無い地域(Dレベル)の解消を重点視していることです。私は、えりも町の例を出して「少なくとも全道からDレベルの地域を真っ先に無くすことを優先するべきだ」と意見を述べさせていただきました。