皇紀二六七一年建国記念の日奉祝道民の集いに参加しました。
明星大学教授高橋史朗先生の講演では、「教育の危機を救う」と題して、日本の伝統の数々が失われた要因に教育があると述べられ、道徳教育の重要性を訴えられました。また発達障害がいじめや非行、ひきこもりまで要因の一部となっているとのことです。解決のひとつの方法に自己肯定感が大切だと述べられていました。
最近日本人の留学生が激減していること。道義国家としての誇りを発信することが日本の役割とも。世界を知ることで日本の良さと日本人としての自尊心の大切さを感じるはず。私も同感です。
国による建国記念行事を行うことを求める決議案を採択し終了しました。
一方報道では、労働組合などの団体が「紀元節復活は侵略戦争を美化するもの」として、建国記念を反対し公式行事から日の丸・君が代を排除しようと訴えたという。これも日本人としての誇りを大切にしない自虐的な考えです。…まったく残念でならない。
民主党政権はこの団体が支持母体なのだから、本当にこの国は危ない。
北海道議会議員 藤沢澄雄