民主党は天下りを根絶するとしてきましたが、政権発足以来、
退職勧奨を 受け入れた1588人の官僚に関し、片山総務
大臣は10/12の予算委員会で「以心伝心のようなものが
あったと考えられる」と答弁し、斡旋を陰で行う「ウラ下り」
があるとの見かたを示しました。

さらに民主党が「再就職等監視委員会」への人事案を提出し
ないことで、委員長以下が不在となりその機能が発揮されて
いないのです。