道議会決算特別委員会終了。来週より第4回定例会が始まりますが、そろそろ議員各位の選挙に関わる話題が多くなってきました。
「◯◯さんはまだ出る気なの?」「◯◯党はもう一人出すんだって?」「◯◯さんが名刺を配って歩いているそうだよ」などのほか、同じ党の議員同士の悩ましい問題もたくさんみられます。政治家にとって選挙は避けて通れない事柄ですが、無風の議員を見ると羨ましいと思うのが本音です。

選挙の方法に関しては、これで良いのだろうか?と悩む事が多くある一方で、告示が近づくごとに、「選挙とはこういうものだ!」と従来型の意見が大きくなり、結局大きな改革ができない…悩ましいもんだいです。

12月11日(土)に議会改革セミナーを開き、議会のあり方のほか、共通マニフェスト造りにも挑戦する事になりますが、私はそこに「公開討論会」の実施を盛り込みたいと考えています。「公平に候補者が訴える場」の提供は、多くの有権者が求めている事と思いたいのですが、実際には参加者が少なく、最近はそれを余り重要視しない候補者も現れ出しました。残念なことです。