11月8日(月)道議会はTPP交渉参加を検討している菅政権に対し、
反対の意を表す決意のための臨時議会を開きます。また、ロシア大統領が
我が国固有領土である北方領土・国後島を訪問したことに抗議する決意も
全会一致で議決します。

さら、12日には道内の各種産業界や団体が集結し
「この国のかたち」を問う道民総決起大会
を札幌で開きます。

昨夜の報道番組でのコメントに私なりの意見を付け加えます。

(気になるコメント)
1、今、日本がTPPに不参加という道のりを誤ったら、大変なことになる。
日本の浮沈がかかっている重大な問題だ。
2、農業系の政治家は農家の票を当てにしているから反対をしている。
日本の将来を考えた判断をしてほしい。
3、工業製品と農業の戦いではなく、双方が成り立つ政策をとる必要がある。

(私の意見)
1、 今回のTPP参加がなければ、世界の中で取り残されることが前提になっているが、
決してそのようなことはないと考えます。TPPは、すべての関税を撤廃することが
前提であり、二国間によるFTA/EPAでの連携も考えられるはず。
韓国は対欧州、米国とFTAを締結している。そのことで、
重要品目(コメ、乳製品など)を除外する措置をとることも可能。

2、 政治家が地域や業界の意見を代弁することはあって良いはず。
ただし、それは常に公平・公正でマクロの視点をもって述べなければならないが・・

3、 もちろん、工業対農業ではなく、双方が発展しなければならない。
それでは、日本の食料、農業をどう維持・発展させるのか?
その具体的提案が全く欠けている。
そして、それは簡単に答えがだせる問題ではなく、時間をかけ、
国民を巻き込んだ議論が必要だと考える。
目前に迫ったAPECに無理やり間に合わせようとするから
問題が大きくなるのではないだろうか。