鳩山前総理は24日事実上の引退撤回を宣言したと新聞報道。多くの人は「やっぱりね」との感想だろうと思われますが、この人ほど自分の言葉に責任を持たない人も珍しいのではないでしょうか。記事を引用すると「民主党の状況が思わしくない。自分なりの役割を投げ出していいのかという、いろいろな声をもらっている」と述べたといいます。自らの判断ではなく、他者からの要望や責任をにおわせていますが、それこそ無責任。自らの発言に責任を持つべきではないかと思います。そして、ご本人は、国益を大きく損ねた責任をどれほど感じているのでしょう。
ただし、その是非は9区の有権者が判断することになります。5区のようなモラルがあるのかが問われそうですね。