北教組系議員の言動に唖然としました。今日行われた道議会文教委員会で、「教員の広域人事」に反対する民主党議員がへ理屈としか思えないような、道教委への攻撃を行いました。まず、「教員の意見を聞いていない」として噛みついた。これは人事なのです。全ての教員の意見を聞くべきだと?その後どうしろと言いたいのでしょう。これまで都市部に希望が集中したのは教師の希望に沿ったから、それを是正するためにわがままを認めない姿勢で臨むのに、今更教師の意見を聞く必要は無いのです。更に別の議員は、「教師の偏在を許し放置してきたのは道教委の責任だ!!!」と凄むしまつ。呆れて笑ってしまいました。盗っ人たけだけしいとはこういうことなのでしょうね。そもそも組合が強力に教師の移動に関与し続けた結果が現状なのです。
更に別の議員は、学力テストの結果、重点的に指導が必要な学校への指導主事の派遣に際し、「なぜ教員組合に事前に相談がない」と問うも、そもそも彼らは指導主事の学校への立ち入りが嫌なようです。要するに自分たちの勝手に出来ないことが気に食わないらしい。それでは絶体に改革は出来ないし、彼らはそれも必要ないと思っているのでしょう。この質問をした議員は若い議員ですが、全く組合擁護の姿勢のみで、こんなやつが道民の代弁者として議員をやっていていいのかと、悔しい気持ちでいっぱいになりました。