「民主制を否定する事態なのに、過半数近い国民が政権を支持している。この反応の鈍さは、株式会社のサラリーマンのような国民が増えたからだ。株式会社は儲かれば良い。平和に慣れすぎ、経済成長さえできればいいという感覚で国家を考えているのではないか」(北海道新聞から)これは某大学名誉教授の安倍政権を批判するコメント。あまりにも上から目線で国民を見下す言い方ではないだろうかと思った。そもそも政権の支持こそ民意の表れのはず。自分の考えが真っ当だということが全ての前提になっている。これでは議論できない。