「カジノ誘致 知事は前のめりすぎる」
北海道新聞は社説(4/21)で、高橋はるみ北海道知事がカジノ誘致に熱心なことに、全く批判的だ。
以前同社のコラムでは「カジノは賭博。暴力や犯罪が必ずはびこる」と断言。
この言い方にカチンときた私は「競馬も刑法の特例で認められた賭博だが・・・」と問いただしたが返答は無し。系列の道新スポーツだって、積極的に競馬を取り上げていただいているのに・・・

そもそも、カジノだけではなく、IR(総合型リゾート)の誘致、家族で楽しめる施設を想定、カジノはその一部分に過ぎない。記事では「道民の議論は盛り上がっていない」というが、道議会では積極的に議論し、それがあって知事の行動となったのだ。また、いつもの「ギャンブル依存症」への危惧だが、私はカジノがあるからそれが増えるとは思わない。街中にあるパチンコだって同じような環境だし、詐欺や押し売りと違って、手持ちの自己資金で遊ぶのが基本なのだ。
「美しい自然の北海道にふさわしいのか」というが、IRにも都市型、自然型、アウトドア型・・・などいろいろなタイプを想定しているという。

私は、北海道においては競馬とIRは共存できると考えています。

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