国会議員の歳費について、北海道新聞(4/21)は「報酬に見合った仕事をしているのか」と疑問を投げかけている。更に、「虫のいい話」「多額・・・政党助成金・・・まかなうのが本来の姿だ」「TPPなどで・・・存在感は薄い」

「よくも好き勝手に言いたい放題のことを」との思いがして腹が立った。個別の批判は結構だが、震災復旧の遅れや政治と金、進まない議員定数削減など、クソミソ(?)に批判の論拠にするやり方。「なぜ金がかかるのか」(知っているはずだ)「なぜ、定数削減が決まらないのか」(知っているはずだ)「なぜ存在感が薄いと感じるのか」(報道が取り上げないだけでは?)

うわべだけの批判からは生産性のある議論は生まれない。
個別の政治家が本当に仕事していないのか、更に政治民度を上げる批判はできないものなのだろうか・・・