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自民党農林部会で堀井学衆議院議員が、軽種馬業界がTPP参加の場合に受ける影響について指摘した。国の影響試算では軽種馬産業は含まれていないが、北海道独自の試算によると、101億円の生産額減少、影響総額は270億円にのぼり、3千人の雇用にも影響があるとされている。優良馬以外のものが外国産馬に置き換わり、優良馬の価格は輸入馬に置き換わる部分の価格低下率の半分の率で下落すると予想されている。