「鳥獣被害防止緊急捕獲等対策」として129億円の補正予算が措置され、道には16億7千万円が配分されました。北海道鳥獣被害防止緊急捕獲等推進協議会を立ち上げ、そこを受け皿として事業主体となる地域協議会へ助成金として交付されます。交付対象は3年間となっていますが、初年度の25年度は各協議会要望の満額を助成する事となりました。
 従来は、捕獲活動に対して「日当」として定額を助成していたものが、今後は捕獲者へ捕獲頭数に応じた活動経費や処理費用が支払われるとのことです。目に見えた効果が表れて欲しいものです。