冬のミニトマト農家では、種苗にも間があり、一部ほうれん草が栽培されていましたが、概ね一息つける頃のようです。静内のミニトマトは目標の10億円の売上に向けて、新規就農やハウスの増設などを進めています。道や国のフード特区や6次化などと絡め、応援できないかと思案しています。
 また、景気の上向きも気になるところですが、一方で円安の影響による燃油の値上げが農家経営に与える影響も無視できません。注意深く推移を見守っていく必要があります。