TVの報道番組で原発の再稼働についての質問があった。要約すると
民主:あり得る
自民:あり得る
公明:あり得る
維新:あり得る
みんな:あり得る
改革:あり得る
未来:反対
共産:反対
社民:反対
大地:反対

“脱原発”と”卒原発”との違いがよく理解できない。
ある新聞の説明によると”卒原発”は、「安全規制を整備し、新増設を禁止するなど原発を段階的に、かつ速やかに廃止する」この文面からだと再稼働を前提にしているようにとれるのだが、そうではないのならなぜ「即廃止」と言えないのか。よっぽど共産・社民のほうが分かりやすい。大地にいたっては、「代替エネルギーは、ロシアからパイプラインで天然ガスを輸入する」と言っているが、何年かかるのか、エネルギー依存と国防における信頼関係のバランスは大丈夫だろうか。