決算特別

委員会での質問終了。道教育委員会に対しての質問。
1,いじめ問題の対応に関しては、「いじめはダメ」「いじめは自らの問題」ということを子ども達への啓発、学校と家庭のさらなる連携強化の方針が出されました。2,また、平成20年度から導入された副校長や主幹教諭制度に関して、日高・檜山・留萌管内いは主幹教諭が配置されていないことが分かり、是正の方針表明。
3,続いて、教員の異動に関して、ルールを無視して都市部に長年継続して勤務する教員が多く見られ、その結果地方の小規模校への新採用教員の配置偏在が問題とされた。道職員同様に全道規模での異動を進めるべきだと提言。教育長は改善に向けて直接の指示を行うことを約束。
4,その要因として、北教組では内部の文書に「主幹教諭に反対」「人事異動要綱の形骸化」などの表現が見られ、道教委にその訂正を求めることを強く提言。

続いて行われた、民主党議員の質問では、期限付き事務職員の加配制度にしつこく反対をとなえていました。学校現場に「よそ者」を入れたくないとの考えが見え見えです。