15日、首都直下地震を想定した自衛隊の統合防災演習で、東京23区内の区役所に徒歩で隊員を派遣する訓練が行われた。ところが、労組関係者ら数十人は拡声器で「自衛隊の災害派遣は戦争への道」などとシュプレヒコールを繰り返したという。また、訓練に協力したのは7区役所で、残りは「休みで人がいない」と対応しなかったり、自衛隊員の立ち入りを拒む区役所もあったという。開いた口がふさがらない。困った時だけ自衛隊を頼りにするということなのだろうか・・・労組を支援母体とする民主党、その生みの親と自認する鳩山元首相が、日曜日に私の地元の自衛隊駐屯地創隊記念行事に参加する。鳩山氏は「駆けつけ警護」に異を唱えていたが、どんな祝辞を述べるのだろう・・・