ある全国紙のコラムで、日本人の飽食と孤独死・餓死の事例を対比し、国の自給の仕組みを壊してしまったことに問題提起している。その通りだと思うが、この新聞社は我が国の食糧自給率や農業改革を後回しに、徹底したTPP推進を主張していたのではなかったか?少なくともTPP参加は食糧自給率低下懸念を払拭できない。