「白い恋人」の石屋製菓が、商標侵害だと「面白い恋人」を販売する吉本興業の関連会社を訴えたが、扱うのが吉本だけにジョークととらえてもいいじゃないかとの意見もあるようだ。
 中国では、ディズニーランドもどきの遊園地があったり、iPadの海賊版等ニセブランドが横行しているとの話を聞く。しかも明かなパクリと思われるものでも、開き直りで販売しているようだ。また、韓国のサムスン電子が米Apple社より「ギャラクシータブ」のタッチパネルの仕様が特許を侵害していると販売差し止めの訴えをおこされた。
 どこまでが特許の範囲なのかは分からないし、特許料を支払っているのかも分からないが、iPadそっくりなタブレットが日本メーカーからも販売されている。今でこそマネをされる立場になったが、かつては日本メーカーも海外の物まねから技術を得たはずだ。そう考えると、中国の物まねやパクリをあまり責める気にはなれないのだが、ある20歳台の若者は、日本のそれと中国のパクリは全く質が違うと私と議論になった。
 ジョークと物まね、そしてパクリ…その境目は難しいなぁ〜と思う。
北海道議会議員 藤沢澄雄