9月13日北海道議会第3回定例会が開会しました。会期は10月7日までの25日間。この日は知事から257億円の補正予算に対する説明が行われました。その主なものとして、

東日本大震災、復旧・復興対策 71億円
 水産業共同利用施設に 15億円
 漁港施設に       9億円
 道内へ避難している被災者対策に 43億円
地域医療再生臨時特例基金積み立てなど 129億円
道単独施策として
 道路、河川など特別対策事業 40億円
 公共関連単独事業      10億円

自民党代表質問は14・15日の休会日後の16日あるいは20日を予定しています。その要旨は

一 知事の政治姿勢について
(一)野田新政権への対応について
(二)泊発電所1,2号機の再稼働について
(三)原子力防災計画の見直しについて
(四)振興局の防災体制の強化について

二 道政上の諸課題について
(一)本道経済の現状認識などについて
(二)経済政策について
(三)道の財政運営について
(四)人件費について
(五)道本庁舎の耐震化について
(六)水資源保全条例について
(七)成熟社会総合フォーラムについて
(八)児童生徒の性被害防止について
 1、被害に対する認識 2,携帯電話のフィルタリング 3,警察との連携
(九)エゾシカ対策について
 1,捕獲目標実現について 2,自衛隊との連携 3,次期保護管理計画
(十)がん対策条例について
(十一)医療費の抑制について
(十二)障害者対策について
 1,選挙における配慮 2,交通支援
(十三)認知症対策について
(十四)道立病院の経営形態について
(十五)再生可能エネルギーについて
(十六)食産業の振興について
 1,食産業振興の取り組み 2,食品加工研究センターの体制強化
(十七)農業問題について
 1,米の先物取引と米価の安定について
 2,肉用牛の生産振興について
 3,本道農水産物の安全・安心の確保について
(十八)トド等(ゼニガタアザラシ含む)による漁業被害について
(十九)空港運営のあり方について
 1,対応方針 2,今後の展開 3,収支状況の公開
(二十)道路事業の評価について

三 教育問題について
(一)道教委の活動状況に関する点検・評価
(二)高校教育について
(三)人権教育について
 1,人権教育推進 
 2,朝鮮学校への対応について
(四)いじめ問題について
 1,調査結果について 2,心理テストの活用について
(五)労働委員会命令への対応について
(六)北教組の活動について

*高木宏壽議員が担当します。
私は、30日から始まる予算特別委員会での質問を予定しています。