細野原発担当大臣は13日「福島県を放射能汚染がれきの最終処分場には絶対にするべきではない。国として責任をもって処理する」と他県での処分を明言しました。

 「最低でも県外!」どこかで聞いたことばのような気がします。

 お気持ちは十分理解します。しかし、京都の「五山送り火」でも問題となったセシウム汚染に対する国民の不安をどう払拭して、他県で処分するのか?簡単ではありません。

北海道議会議員 藤沢澄雄