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 函館市において今年で4回目となる「東日本中学生KB野球大会」が、今日から4日間開かれている。参加は道内から7チーム、そして青森、岩手、秋田、千葉、埼玉、新潟から10チーム。被災県からの参加もあり多いに勇気付けられた。また昨年を上回る規模で開会できたことに、関係各位へ心から感謝したい。
 また、新潟チームは先日からの集中豪雨に見舞われている中、当日フェリーで到着した。疲れは微塵も感じさせず、こちらが元気付けられるほど。やっぱり若さなのだろう。
 野球少年は総じて挨拶もしっかりしていて、髪も短く、見ていてとても気持ちがいい。普段論じている分野とは別の“教育”がここにあると感じる。少子化や過疎化による学校の小規模化で教師の余裕がなく、十分な部活指導ができなくなっているとの話も聞いた。外部指導が必要な時代となったのかもしれない。
 挨拶では、精一杯のプレーが自分だけではなく、家族や回りに様々な影響を与えているのだ。ナデシコジャパンが日本中に勇気や希望を与えてくれたように…自分の力の限りを尽くせ!
 野球少年の爽やかなプレーを見て、とても清々し気分にさせられた。今日は良い日だ(^O^)

北海道議会議員 藤沢澄雄