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 自民党会派では「アイヌ政策のためのいプロジェクトチーム」があり、20日にはアイヌ協会理事長、常務理事から不祥事が続いたことを受けての「協会組織のあり方等検討委員会」の報告説明を受けました。
 公金に対する意識の甘さ、会計処理のルーズさに対する反省がなされ、再発防止に向けた改善策が紹介されました。
 今後の改善に期待すると共に、支部や一般会員が萎縮してしまった現状も、改める必要を感じます。
 また、理事長からは“教育”の大切さが強調されました。特に幼児期からの教育こそが重要だと述べられ、その事が将来的な収入や職の安定に繋がることから、今後の具体的な対策が必要だと思われます。
 

北海道議会議員 藤沢澄雄