道議会議長選挙が行われ、喜多龍一道議が当選されました。新聞各紙では、自民党内での選挙の裏話が紹介されていますが、現場にいる者でも「そんなことがあったのか?」ということも多く、記事の内容はごく一部の情報や行動だったと断言します。ただし、翌日の議員総会では、遠藤議員会長が公表しないことになっている得票結果が表に出てしまうことに遺憾の意を表していました。「堅い口」とは言えないのですね・・・政治家ですから・・・

その後、各派の調整で、委員長の配分が検討されました。今期は自民党議員の当選者が増えたことで、自民党に委員長ポストが一つ増えることになり、その調整が行われた結果、総務、農政、建設、総合政策、文教が自民党、保健福祉、経済、水産林務が民主、環境生活が公明党の配分となりました。

その後、自民党内3期生での調整が行われ、それぞれの希望を調整して委員長候補が決定しました。私は当初から希望を出さずに望んだところ、ポストは後期にまわることになり、前期は自民党道連の広報委員長に返り咲くことになりました。地元でも街頭演説を再開したこともあり、今後は道連としても毎月の街頭演説の実施を行いたいと考えていますが、道連人事は6月の道連大会で決定することであり、あくまでも”内定”となります。

また、建設委員会、道州制・地方分権特別委員会に委員として所属することになりました。今日、18日に正式決定です。