東日本大震災の影響から、全国的に自粛ムードが広がるなか、
後援会でも選挙における遊説のあり方について、協議が行われています。
 連呼はしない、手は振らないなどの案や合同個人演説会の開催も
提案されています。
 今日、ひとりの有権者から「こんな時に選挙をやるなんて、
気が知れない!何考えているんだ!」と言われましたが、
私は「政治に空白を作るわけにはいきません。有権者に判断
をしていただく機会を作ることも政治の役割です。」と言ったのですが、
全く聞く耳を持っていませんでした。
 おそらく選挙は“お祭り騒ぎ”“候補者、自身のために”と
思われているのでしょうね、残念ですがこれが事実です。

北海道議会議員 藤沢澄雄